タレントの手島優(36)が26日、自身のツイッターを更新。同日未明に放送されたフジテレビ系フェイクドキュメンタリー番組「人間の証」(水曜前1・25)の内容を真に受けた友人たちから、デリヘル嬢に転身したのではないかと誤解されたことを明かした。
「人間の証」は映画監督の三浦大輔氏(43)が総監督、脚本を担当し、ドキュメンタリーの形を借りて虚構を描く番組。同日の放送では「手島優が芸能界を引退しデリヘル嬢になる」内容で、実際に男性の家に出向いたり、両親に涙ながらに転身を伝える様子が描かれ、演じきった手島は番組の最後に「引退しないぞ!」と高らかに宣言していた。
放送後、手島は「ヤバイ。笑笑。友達からもデリヘル嬢なったの?! ってめちゃ連絡くる!」と明かし、「ドラマですよー! これはフェイクドキュメンタリードラマですよー!! 全部セリフなのですよー」と真に受けた視聴者に呼びかけた。
この反響に手島は「自然に演じられてたってことかな。泣きの演技もちゃんとしてたでしょ?」と自画自賛。「枯れ果てたよ」と熱演ぶりを振り返った。