年明けはいつも憂鬱になる──。そんな人は意外と多いのではなかろうか? 正月休みが終わったからじゃない、厳しい寒さが続くからでもない。単に「正月太りしてしまったから」である。ぶっちゃけ、私、P.K.サンジュンはこの時期毎年のように超ブルー。もちろん、今もだ。

だが、私はまだイイ。なぜなら私は過去にライザップを体験し「やせる方法」及び「ダイエットの知識」を会得しているからだ。今年こそはダイエットしなきゃ……! 今回はそうお考えの諸君に、改めてライザップの凄まじさをご紹介したい。

・ライザップの功績

いわゆる “ボディメイク” が一般的に知られるようになって、しばらく経つ。街を歩けば数えきれないほどのパーソナルトレーニングジムを見かけるが、その大きな理由の1つは「ライザップが大成功を収めたから」であろう。

食事制限だけでも、筋トレだけでも、有酸素運動だけでもない。それらを個々人に合わせ複合的かつ効果的に活用していく──。経験者である私が持つライザップのイメージはそんな感じだ。私は3カ月で体重マイナス8.6キロ、体脂肪率はマイナス8.5%を達成したが、なんとライザップにはマイナス85.9キロを達成した猛者がいるというから驚きだ。

・165.3キロの男性(42歳)のケース

その人が、品川達哉さん(42歳)。183センチと長身ではあるものの、ダイエット前の体重は驚異の165.3キロ。つまり0.16トンである。

ヘビー級……どころか超ヘビー級の品川さんであったが、17カ月に及ぶライザップの結果、体重はなんと……


79.5キロ!


これを大成功と言わずして何と言おう? おそらく、何も知らずにビフォーアフター写真を見て、これが同一人物だとわかる人はいないハズだ。それくらい別人になっている。よく頑張った、品川さん。そしてライザップ……おそるべし。

・108キロの男性(36歳)の場合

さらに体重108.7キロからマイナス53.3キロを達成した木下昌之さん(36歳)も凄まじい。

14カ月に及ぶライザップの結果、木下さんの体重はなんと……!


55.5キロ!


こっちも半分以下!!


自分の体重が半減するという現象は、一体どんな感覚なのだろうか? もちろん一瞬で体重が激減するわけではないが、もしかしたらこれこそ「生まれ変わった」という感覚に最も近いのかもしれない。ダイエット前と後では、少なからず違った人生が待っているハズだ。

・104キロの女性(55歳)が……

そしてライザップは女性の成功者も多い。生理などがある分、一般的に男性より女性の方が肉体改造は難しいとされているが、それでもライザップは結果にコミットしている。

104.6キロからライザップをスタートした島津恵美さん(55歳)はというと……!


マイナス55.6キロ!


別人やないか!!


大変失礼な言い方になるかもしれないが、104.6キロという体重はもちろんのこと「55歳」という年齢は、ダイエットを始めるうえで大変なハードモードであったハズ。それでも29カ月かけて生まれ変わった島津さんはマジで立派だ。シンプルに尊敬する。

経験者の私から言わせれば、食生活・筋トレ・有酸素運動……などなど、全てにおいてトレーナーの言うことをきっちり守れば、ライザップは100%成功すると確信している。ただし、決して楽チンではないし、ツラいことだって多い。そ・れ・で・も! トレーナーの言うことを守れば100%成功するのだ。……きっと。

また素晴らしいのは、ライザップに通っている間に「やせる方法」や「ダイエットの知識」が身に付くということ。これは単純に知的財産であり、ライザップをやめてからでも生きていくうえで多いに役に立っている。個人的にライザップは、自分の体をモデルにしたダイエットスクールとさえ考えている次第だ。とにかく学べることは多い。

きっと「そのうち」「いつか」「良きタイミングで」……などと自分に言い訳し、ダイエットをスタートできない人も多いと思う。だがしかし、やらなきゃ何も始まらないし “高み” には到達できない。確かにライザップは金も時間もかかるが、それでも個人的にはその価値が大いにあると考える。じゃなきゃ、ここまで多くの人が利用していないハズだ。

もちろん、自分1人でダイエットはできる。ただ、知識も心の支えもないダイエットはマジでツライ。そんな人はライザップという選択肢もあるのではなかろうか? 2020年をダイエット元年にするかどうかはあなた次第である。

参考リンク:ライザップ
執筆:P.K.サンジュン